【現品No.7604】 クリスマスローズ 開花株 野田園芸 ミニゴールドシングル (高10cm 花径5.5cm) 4.5号 【送料無料】【山草系夏日陰の宿根草】【非耐暑性宿根草】

※北海道、沖縄への発送は別途送料がかかります。

【クリスマスローズ 開花株の注意点】 (1)開花期の花は日々変化いたします。

それにて最新の開花状況を御希望のお客様はメールにて御請求いただきますと、当日の画像をお送りいたします(1回につき3鉢まででお願いいたします)。

(2)基本的には古いダンボールを使用いたしますが、御希望がございましたなら新品の箱にてお送りさせていただきます。

(3)その他、御質問等ございましたなら遠慮なくお尋ねください(誠に申し訳ございませんが、御質問は必ずメールにてお願いいたします)。

【育て方】 ○環境  夏気候の涼しいヨーロッパ原産です。

日本の平地での夏はモンスーン気候で蒸し暑く、日陰の環境で育てる(耐暑性の弱い植物です)本邦産の山野草的管理が大事かと思います。

○水やり  一年を通じて乾けば水をやるキンポウゲ科特有の特性をもっています。

言い換えれば特に根は空気を好みますので、常時水やりは不必要であり、夏の水やりは特に注意が必要です。

 特に各ナーセリーのクリスマスローズを色々お買い求めになり、同一の棚で同一管理しますと、用土の違いによって早く乾く鉢、なかなか乾かない鉢が出てきます。

同じ水やりをしますと鉢によって夏高温時蒸れてしまい枯らしてしまう鉢が出るかと思います。

御注意下さい。

 福寿草の春の植え替えは花後といわれています。

クリスマスローズも水切れの悪い培養土で植えられている場合、思い切って花後に山野草培養土に植え替えするのも解決法かと思います。

【培養土】 クリスマスローズは洋種山草と言われる範疇に入ります。

ヨーロッパの現地は気温は夏でも涼しい気候です。

日本はアジアモンスーン気候で、ヨーロッパでは考えられない気候です。

その冷涼な気候を好むクリスマスローズをこの暑い夏を乗り切らせるためには、非耐暑性専用培養土「山野草の土」を使用して頂きますと、通気性が良く、夏鉢内のムレによる枯死から防ぐことができます。

●培養土のご案内 クリスマスローズの土(非耐暑性宿根草用) 最高級「山野草の土」【1号】【実生-幼苗用】 18L (6Lもございます。

) クリスマスローズの土(非耐暑性宿根草用) 最高級「山野草の土」【2号】【育苗用】 18L (6Lもございます。

) クリスマスローズの土(非耐暑性宿根草用) 最高級「山野草の土」【3号】【開花株用】 18L クリスマスローズの土(非耐暑性宿根草用) 最高級「山野草の土」【4号】【開花大株用】 18L 付 だれも書かない腐葉土等有機質の知識 「バラ、クレマチス、クリスマスローズ、多肉植物等ガーデニングの世界の常識の非常識」 鉢の土、ポットの土には有機質の腐葉土、ピートモスはいりません。

そして有機質肥料というのは意味がありません。

この理屈を御説明いたします。

(更新まで今しばらくお待ち願います。

) 【肥料】 宿根草であるクリスマスローズです。

生育期間は長く、それだけ長く効く肥料が望まれます。

弊園が使用しています、山野草用長期小粒化成肥料は、一般の春から秋までの宿根草には抜群の肥効がありますが、残念ながら低温では肥効が無いのです。

それにて  秋、10月初めにIB化成を初回として1回施肥してください。

 その後、12月に入りますと、2ヶ月に1回位を目安に施肥して下さい。

IB化成は低温でも肥料効果の出る優れものの肥料です。

 春4月より気温の上昇と共に、クリスマスローズ用短期化成肥料が良いかとます。

  夏休眠するまで肥効があり、何よりもダブルクリスマスローズにはうってつけの肥料です。

お勧めします。

  クリスマスローズ用短期小粒化成肥料には幼苗用は幼苗用小粒化成肥料があります。

開花株は開花株用小粒化成肥料があります。

【スリット鉢】 水はけが良く育ちの良い スリット鉢(プラ鉢)各種ございます。

詳しくは「クリスマスローズガーデンハイブリッドの育て方 失敗しないやり方」、「クリスマスローズチベタヌスの育て方」、「クリスマスローズ種の播き方」、「山野草の育て方」をご参照下さい。

■クリスマスローズ ナーセリーの紹介 【クリスマスローズの苗の注意点】 クリスマスローズの苗は近年、純系の育種が進みまして、ラベル通りの花が咲く確立が上がってきましたが、それでも一般的にはそのような花が咲く一例とお考えいただきたく存じます。

母品種のクリスマスローズ オリエンタリスは遺伝子が複雑にからみ合っておりまして、初期のガーデンハイブリッドではどのような花が咲くか、まったく分からないのが実態でした。

近年の育種は何代にも渡り、純系による淘汰を繰り返しておりますので、上記にも書きましたが、確率は上がっておりますが、それであっても「八重咲きで購入したが一重が咲いた」ということは時折耳にしますが、これは草花・野菜の種子と違い固定不可能な「宿根草の宿命」です。

そのような事情により、「茎頂培養」いわゆるメリクロン苗の出現です。

これは試験管の中でさし木するようなもので、今流で表現するならば「試験管ベイビー」です。

但し、クリスマスローズは高温多湿に弱いという自ずからの性質、つまり「非耐暑性宿根草」だけに、そのメリクロンは湿度100%のフラスコの中、技術的に難しく、できました苗、つまり数多く作出された株の中から耐水性・耐湿性のある枯れずに生き残れましたメリクロン苗は今一歩時代の先端を行く花で無いことは、やむを得ない事ではないかと思います。

そのようなことにて 1)ラベルと異なる花が咲いた。

2)八重咲で購入したが、一重が咲いた。

等の事例があるかと存じますが、種子による固定は不可能に近く、メリクロンによる大量増殖法も技術的に難しいという現状を考えますと、少し当りクジ的な要素がありますことも否めませんのでご了承願います。

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